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言葉にすることは形にすること
みなさまはじめまして。
toco.graphic.dの真鍋です。
20年以上グラフィックやデザインに関わりながら生きています。
良くも悪くも何かに突出してるわけではない自分が
将来何をして食べていったらいいのだろうという不安が中学校時代からあり
高校3年生の時にいよいよ進路を考えなければならなくなった時に
若干得意といえる「絵を描くこと」でなんとかならんかと飛び込んだのが
グラフィックデザインの世界です。
美大入試のための美術教室で生まれて初めてデッサンを描き
それがただみたものそのままを描いているわけではなく
なぜそう見えるのかを追求しながら描いているのだということに衝撃を受け
以来何を考えるにも「なぜ?」を追求することがルーチンとなりました。
それは論理的に進められることは稀で
頭の奥の方で常にモヤモヤモヤモヤ考え続けている状態がキープされているという
なんとも分かりにくく果てしない追求なのですが
こうかもしれないという仮説が見えた時にその一部を言葉として切り出し
そこから初めて形に落とし込むことができます。
この一連の流れがものすごく早く完結することもあれば
行ったり来たりを繰り返すこともあり
どちらにせよ毎回とてもしんどいです。
私はデザインが大好きでデザイナーになりました!というタイプでは全くなく
これしかできないから生きていくために必死で続けているタイプのデザイナーです。
だから毎回必死で考えるし作るし
作ったものを大切に育てたいと思っています。
ただそうして必死で作ったものも
ため息のでるような素晴らしい朝焼けの前には色褪せてしまい
自然の作り出すものには到底追いつけないと思ってしまいます。
思ってしまっていました。
今は
私も自然が作り出したものなのだから
その私が作り出すものもあの朝焼けと同じくらい
誰かを感動させることができるのかもしれないと思っています。

今まであまりプロセスを表に出してきませんでしたが
これからこのウエブサイトでいろんなことを発信していきたいと思います。
これまでとこれからの私のデザインに対する想いを言葉にし、形にするために。
その決意を風化させないために、生まれて初めて描いたデッサンも引っ張り出してきました。
仕事部屋に飾ります。
ご興味あればお付き合いいただけますと幸いです。
#デザインとは#追求- 1/1

